エジプシャンマウ


(英名:Egyptian Mau)



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エジプシャンマウ

食肉目
ネコ科
体長

尾長

体高

体重
3.0〜5.0kg
原産国
エジプト
食べ物
雑食
主な特徴
体型は細身で筋肉質であり、時速50kmで走れます。
くさび形の顔、アーモンド型のやや釣りあがった目、大きな耳を持つのが特徴です。

古代エジプトの壁画に残されている最古のイエネコは、細身のボディにアーモンド型の目、
細かい斑点模様を持っていました。
その特徴を元に、エジプトのカイロで発見された個体から繁殖、改良されたのが
エジプシャンマウなのです。
「古代エジプトのネコ」というイメージが強いため、エジプト原産と思われるが、
正式な品種として確立したのはアメリカなので、アメリカ原産と表記する場合もあります。

エジプシャンマウの斑点(スポッテッド・タビー)は、ベンガル(野生種との異種交配)や
オシキャット(純血種同士の選択交配)の斑点とは違い、自然発生のものです。

エジプシャンマウの「マウ」とは、エジプト語でネコという意味です。

全般的におとなしく、人見知りです。
その分一人で遊ぶことは大好き。ただし飼い主には従順で、とても賢く素直です。
寿命は10〜13年です。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(北海道、関東)




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